代表あいさつ

私どもは、1992年の創業以来、大阪を中心に物流サービスの一端を担う企業として堅実な歩みを続けてまいりました。
これもひとえに得意先様、協力いただいている関係各社様、そして従業員の皆さんのおかげだと思っております。
改めて感謝申し上げます。

我々の仕事は決して表立つことはありません。
しかし、現代社会において物流を介在させることなく、円滑な企業活動や満足度の高い暮らしを営むことは事実上困難です。
私たちが運んでいる荷物は、すべて生活に欠かせないものであり、それらを安全に正確に迅速に届けるために日々活動をしております。

インターネットによる新たな技術の進歩、経済活動のグローバル化、少子高齢化の進展をはじめとして経営環境がめまぐるしく変化する中にあって、物流活動は企業経営を支える重要なファクターであり、その優劣が企業の競争力に影響を与えるといっても過言ではありません。
また、IT化・システム化が進む中、運輸・物流業界に求められることが高度化・多様化しており、企業の経営戦略の実現をサポートする大きな役割として物流の改革が注目されております。
このような時代の新たな要請に応えていくためには、技術革新や危機的状況を柔軟に受け止め、自らを革新していく強い意志と覚悟が必要となります。

しかし、時代が進みテクノロジーが発展しても、荷物の先にいるのは 「ひと」です。
「ひとに喜ばれる」ことを忘れず、「安心と安全」を何よりも最優先し、品質管理に努め、物流を通じて地域・社会に貢献すべく、全社員一丸となって遇進する所存でございます。

物流を通して、ひとの暮らしを支えていく。
ひとを想い、ひとが運び、ひとを結ぶ。
そのような企業でありたいと願っています。